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世田谷リハビリテーション病院

世田谷リハビリテーション病院

病床数 92床

回復期リハビリテーション病棟は、脳血管疾患又は大腿骨骨折等の病気で急性期を脱しても、まだ医学的、社会的、心理的なサポートが必要な患者さんに対して、多くの専門職種(医師、看護師、介護職員、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士等)が、チームを組んで集中的なリハビリテーションプログラムを協働して作成・実施して、心身ともに病気になる前に近い状態で自宅や社会へ戻って頂けるようお手伝いします。

当院では先端テクノロジーを利用したリハビリテーションを365日体制で提供します。

病棟のご案内

  • 4床室4床室
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  • 個室個室
  • デイルームデイルーム
  • リハビリテーション室リハビリテーション室
  • 言語療法室言語療法室
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リハビリテーション科専門医2名(原 寛美医師宮村 紘平医師)による最新のニューロリハビリテーションに基づいた治療を提供します。

経頭蓋磁気刺激(TMS)治療

当院では脳卒中後麻痺の治療として、回復期病棟入院中にTMS治療を行っています。
経頭蓋磁気刺激(Transcranial Magnetic Stimulation:TMS)治療は大脳皮質を直接的に刺激することのできる方法であり、磁気刺激によって脳の特定部位の神経活動を活発化、または抑制する治療のことです。残存している神経に刺激を加えたり、脳卒中などの障害によって崩れた左右の脳のバランスを整えたりして、リハビリテーション効果を引き出して麻痺を改善しやすくします。

運動麻痺の改善に対して、TMS治療は数多くの医学的エビデンスが明らかにされています。

(文献1) 安保雅博、角田亘:脳卒中後遺症に対するrTMS治療とリハビリテーション.金原出版株式会社2013

(文献2) 原寛美:エビデンスに基づく経頭蓋磁気刺激(TMS)治療 総論.リハビリテーション医学2019.1

(文献3) 角田亘:慢性期脳卒中後上肢麻痺におけるrTMSの適用.リハビリテーション医学2019.1

(文献4) 佐々木信幸:発症早期脳卒中におけるrTMSの効果.リハビリテーション医学2019.1

病状に応じて、1Hz(1秒間に1発の刺激)の低頻度刺激と5~10Hz(1秒間に5~10発の刺激)の高頻度刺激での治療を行います。

コイルを頭に当てて、磁気刺激を行います。

① 障害側の脳を高頻度で刺激

② 障害がない側の脳を低頻度で刺激

脳卒中病巣

治療の流れ

リハビリテーションに先駆けてTMSを実施することにより、リハビリテーション効果を高めることになります。
TMS(経頭蓋磁気刺激)

1対1の個別リハビリテーション

自主トレーニング
当院では脳卒中後の上肢麻痺、下肢麻痺に対して、TMS治療を行っています。
心臓ペースメーカーが入っている人や体に磁気に反応する金属が入っている人、痙攣発作がある人は磁気刺激治療を受けることはできません。また、手指の運動がある程度できること等適応基準があります。医師が診察をして、TMS治療の実施可否を判断します。

ロボットを用いたリハビリテーション

当院ではリハビリテーションロボットデバイス「タイロモーションシステム」を導入し、主に脳卒中後上肢麻痺に対する治療に適用しています。

タイロモーションシステム(Tyromotion System)

世界の1,500ケ所以上の施設で使用されているタイロモーションシステムは、上肢リハビリテーションのためのコンピューターアシストシステムを採用した、新世代の革新的な訓練ロボットです。


当院ではタイロモーションシステムのうち5つの機器を使用し、手指、前腕、肩の運動などに合わせて最適なリハビリテーションプログラムを提供します。

システムの1つDIEGO(ディエゴ)
バーチャルリアリティと懸垂装置で
上肢麻痺の回復をサポートします。
運動麻痺に合わせた課題を選択し、
ロボットのアシスト量を調整することで
麻痺の回復に適切な運動を行います。
回復期リハビリテーション病棟では、病名と、病気・怪我を発症してから入院するまでの期間が決められています。たとえば、脳梗塞や脳出血などの脳卒中、大腿骨頚部(太ももの付け根部分の)骨折、脊髄損傷、頭部外傷、肺炎や外科手術の治療時の安静による廃用症候群などでは発症または手術後 「2ヶ月以内」、股関節・膝関節の神経や筋、靭帯損傷後は 「1ヶ月以内」などです。
対象疾患 発症から入院までの期間 病棟に入院できる期間
1 脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症又は手術後、義肢装着訓練を要する状態 2ヶ月以内 150日
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚髄損傷及び頭部外傷を含む多部位損傷
2 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節もしくは膝関節の骨折又は二肢以上の多発骨折の発症後又は手術後の状態 2ヶ月以内 90日
3 外科手術又は肺炎等の治療時の安静により生じた廃用症候群を有しており、手術後又は発症後2ヶ月以内の状態 2ヶ月以内 90日
4 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靭帯損傷後の状態 1ヶ月以内 60日
5 股関節又は膝関節の置換術後1ヵ月以内の状態 1ヶ月以内 90日
03-1234-5678
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