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昨年に引き続き2022年11月に当院へ入院し、ご協力いただけた患者さんを対象に個別リハビリテーションについてアンケート調査を実施しました。
回復期リハビリテーション病棟では患者さんの症状に応じて、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士による1対1の個別リハビリテーションを集中的に行います。今回はその個別リハビリテーションの内容について調査を行いました。
（昨年実施したアンケートの記事はこちら）
1日の個別リハビリテーション終了後に7日間連日下記のアンケート内容に回答いただきました。
| 問1 リハビリ内容はいかがでしたか？ |
|---|
| ・大変満足である ・満足である ・普通 ・不満である ・大変不満である |
| 問2 リハビリ強度はいかがでしたか？ |
| ・大変きつい ・きつい ・丁度いい ・楽である ・大変楽である |
結果はグラフの通りとなりました。
問1 リハビリ内容はいかがでしたか？
リハビリ内容については概ね満足とご回答いただきました。しかし、普通と回答いただいた割合も1割あり、満足いただけるよう改善につなげていきたいと思います。
問2 リハビリ強度はいかがでしたか？
リハビリ強度については、「丁度いい」と回答いただいた割合が7割という結果でした。昨年は「丁度いい」46%、「きつい」33%となっており、「きつい」という回答を占める割合が減少しました。専門的な医学的管理のもと強度を決定し、実際にリハビリを行う中でそれぞれの患者さんにあった強度を決定していければと思います。
以上が簡単ですが調査結果になります。
また機会を設けさせていただき調査を行い、個別リハビリテーションの質を向上させていくことができればと思っております。