冬の時期はウイルスに至適な環境を作り出し、さらに体の働きが低下することで、現在流行中のCOVID-19だけでなくインフルエンザやノロウイルスなど様々な感染症が増加する傾向にあります。一般的にウイルス除菌には手指衛生が有効とされています。手指衛生の効果的なタイミングとしては、帰宅後、人混みから出た後、排泄後、食事前、多くの人が触れる箇所を触れた後、咳やくしゃみをした後が挙げられます。
当センターでは、スタッフや患者様・利用者様の日頃の体調管理はもちろんのこと、ご家族様の面会制限のご協力や来訪時の体温測定などにより観光状態を管理し、当センターへウイルスを持ち込まないよう努めております。日頃より感染予防のご協力を頂き誠にありがとうございます。リハビリテーション部門では、一人の患者様の介入前後での手洗い・アルコール消毒、プラットホームや物品使用後の消毒、リハビリ室の使用時間帯を区切るなどの感染対策をしながらリハビリを実施しています。まだまだ寒い日が続きますが、大事な人を守るためにも①手指衛生、②マスクの着用、③換気と加湿などの感染対策を徹底し、この冬を一緒に乗り越えましょう!